音量の大小の差の事。レンジとは幅の事。つまり一番小さい音から、一番大きい音までの幅の事。
本来ピックで弾く方の指で指板を叩いたり、ひっかけて離したりして音をだす技法。別名ライトハンド。
ギター(又はベース)用の楽譜。楽譜は本来5線譜だが、タブ譜の場合は、ギターの弦に合わせて6線譜になっている。白玉黒玉のかわりに数字がふってあり。フレットと対応している。
ギターのネックの付根の部分が両方ともえぐられた形になっている事。片方だけのもある。
2本の弦を同時にチョーキングすること。
ギターにネックが2本付いていて、片方は通常のギターのネックで、もう片方は12弦ギターのネックになっている。
音程を合わせるための機械。マイクやラインから拾った音の音程を判読してくれるので、目標の音程まで合わせるのが容易。
楽器の音程を任意の値に合わせる事。ギターのチューニングは基本的には6弦から、E→A→D→G→B→E(開放弦)となっているが、全体を半音下げたり、6弦だけを1音下げて弾いたりするチューニングもある。
弦を押さえながら、弦を押し上げて音程を上げる奏法。全音上げたり、半音上げたり、また半音の半音上げたりする。
弦を押し上げた状態でピッキングする事。
チョーキングしている音を元の音程に下げる事。
ギターの音を加工するエフェクターの一種。歪んだ音を作り出す。ロックに使われる事が多い。
ヘッド寄りのフレットの事。0フレットから11フレットまでを指す。
ボディ側のしっぽのあたりの弦を留める部分の事。セミアコやフルアコ、レスポールによくみられるもので、ブリッジよりもさらにしっぽの方に付属している物。
ギターの音を加工するエフェクターの一種。一度鳴らした音をやまびこのように時間をずらして鳴らしてくれるエフェクター。
音の波(波形)が干渉しあって音が消えてしまったり、小さくなってしまう現象(部分)の事。原因は様々だが、同じ波形の音がある事によって音が消えるもしくは小さくなる。
2大ギターメーカーのひとつフェンダー社が最初に発売したエレキギター(ソリッドギター)。
「弦の張り」もしくはその度合いを示す言葉として使われています。このテンションが弱いと、「ビョ〜ン」といった張りのない音になってしまいます。
フェンダーのストラトやテレキャスターのヘッドに付いている、1、2弦だけを引っ掛けるための金具。ここにひっかけるとテンション(弦の張り具合)を上がり、チューニングの安定にも繋がる。弦の張り替え時も便利。別名ストリングス・ガイド。
音質の事。ギターにもだいたいトーンのつまみがついていて、シャープな音にしたり、こもった音にしたりできる。アンプにはだいたい高音、中音、底音の3つがついていて各部上げ下げして音質を調整する。
ギターのピックアップを選択するスイッチ。用途はスリー・ウェイ・スイッチと同じだが、構造とデザインが異なる。ギブソンのレスポールについている選択スイッチなどはトグルスイッチ。
ボディーの光沢のある一番上の層の事。クリア層とも言う。
ネックの中に内蔵されている”反りを修正する棒状のもの”をいいます。ネックが反り返ってしまったとき、ナットを締めて弓状を直線に戻すことでネックの反りを修正します。
ハンマリングオンとプリングオフを速く繰り返す事。ピッキングは最初の一打だけかアクセント部分だけの事が多い。
同じ高さの音を連続して音を震わせるように速く弾く事。またギターエフェクターの名前でもあって、音が消えたり出たりするような揺れる効果を生み出す。
トレモロアームというものを使って、音を震わせる事ができるブリッジの事。フェンダーのストラトなどに付いている。仕組みはアームを使ってブリッジ自体を上下させて、音程を揺らす。
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